m.coderさんのメンタルについて語る、普通にというブログを読んで、わたしもメンタルについて普通に書いてみようと思った。
とはいえ、いま喫緊でメンタルがどうのこうのという話ではなくて、メンタルはこれといって大変な状況ではないけど毎月カウンセリングを受けてるよ、という話。
マイシェルパというオンラインカウンセリングサービスでカウンセリングが受け放題という福利厚生が現職にあって、ありがたく利用している。
入社当初は、ここでやっていけるんだろうか、みたいな不安もあったりして、利用し始めはそういうことも相談した。こういう利用の仕方はサービスの想定通りな感じがする。
入社して半年くらい経ったくらいから徐々に安定してきて、正直悩んでいて相談したい、みたいなことはもうほぼない。
それでも毎月カウンセリングを受けている。
話している内容は
というのが定型的な内容で、生活の中で気づいたことを話したり、雑談してることもある。
悩みとかではないけど、ちょっと聞いてほしい話とか、だいぶ気楽にぺらぺらと話している。
カウンセリングはカウンセラーさんが記録を残してくれていて、それをもとに「~月は~の話をしたけど、最近どう?」とか「話す話題が~な傾向になってきましたね」とか、客観的に振り返りの機会が得られていい感じ。
確かにあのときは、こういう悩みがあったけど、いま考えたら~だなーとか、当時思ってたよりは深刻じゃなかったな、とか。
当たり前かもしれないけど、自分は少しずつ変わっているんだなということが自覚できる。
で、そういうことを感じる経験をカウンセラーさんと重ねたことで、「いま、つらい状況かもだけど、未来永劫そうではない」、「いま深刻なことでも、未来には良くなってる」と考えられる感覚が身についた。
「自分まあまあうまくやってるな」みたいに思えたのはカウンセリングで良かったことかも。
生活の中でちょっと違和感があったら、早めにカウンセラーさんに話しておいて、精神的なベースラインが落ち込まないようにもなっている気がする。
わたしは元気でもずっとカウンセリングを受け続けると思う。
いま、ぜんぜん元気だよという人にもカウンセリングはおすすめしたい。
個人で受けるのはちょっと費用がはるかもだけど。
わたしも福利厚生でなかったら、深刻な悩みがないのにカウンセリング受ける、みたいなことはないかもと思った。
会社の福利厚生として整備されているいまの環境が本当にありがたいと感じるし、どの人も気軽にカウンセリングが受けられるようになればいいなと思う。